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高齢ひきこもりの感想-ダメ人間がダメ人間ブログの感想を書くブログ

私自身を含む「ダメ人間」の定義は読者様方にお任せします。ブログ『高齢ひきこもり』(P.N.二条淳也氏)は、まるでプロ作家が書いた文学作品のようであり、ブログのコメント欄に書き切れない長文感想を書きたくなる所存(極々まれに、誰かがツッコミ入れないと世間の引きこもりに対するイメージが益々アレするかもとか、P.N.二条淳也氏は非常にキャラが立っており、士業資格を有される頭脳が編み出す文章力による、人並み外れた惨めな人生譚としての完成度が極めて高く、しかし「数日~数年のスパンで30職以上のキャリアを転々と積まれ、小中高大成人と異性から告白され、ドモリ等のコミュ障もなく、現在多少の就労をされ恋人まで居る、恋人まで居る」など「一般的・平均的な高齢ひきこもり」とP.N.二条淳也氏は「多少」異なる点も有るため、本人・家族の共感・お悩み解決に役立つかは未知数かも-むしろ発達障害(DD)の人生録としての方が拝読価値が有るかも)ゆえ感想ブログを開設しました。私が心のビョーキのせいで、時折感想から脱線し独自エッセイへ変化しちゃったりもしますが、てへっ

引篭りの私と文通してみませんか?(相談料1回千億万円也)地獄への道は善意で舗装されり


すみません、文通募集はです、本家サイトのパロディーです。「互いにネットが使える時点で文通相談てイミフ・・・」その通り!士業資格をお持ちでも「そういう方」はいるのだ。だから経歴・学歴等に自信のない引きこもりの方も「ある側面では勝てるかも?」だから、思考力を高める自分磨きに日々励んでください。

ラクそうに見える仕事。と握手。のW感想

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コメント

1. こんばんは。はじめまして。

こんばんは、はじめまして。
弊ブログをご覧くださり有難うございますm(__)m

さて、おととい未明に起きました障がい者福祉施設での殺人事件。
容疑者は「障がい者なんかいなくなればいい」「安楽死を容認すべき」とおっしゃっているようですが、まさに両方とも二条淳也師匠が半ば肯定していることなんですよね。

今回、弊ブログでそのことをまとめました。
こちらもご覧くださると幸いです。

ご挨拶が遅れ、すみません。

豚猫大好きぶーにゃん様

ブログにリンクを張らせて頂いたのに、ご挨拶が遅くなってしまいすみません。
コメント欄へご挨拶をと思ったのですが、はてな会員にならないとコメントできない仕様なのかと諦めておりました。

相模原の事件についてのご投稿「例の事件について。やはり「公認されない社会的弱者」が関係していると思う。」はタイムリーに拝見しておりました。私などには出来ない高度な分析を、私などにも届く平易な文章で表現されており大変素晴らしいと思いました。

容疑者は、麻薬中毒とか反グレ気質も十分あるようですが、措置入院の件では精神障害との兼ね合いも指摘されており、お互い精神科系列の当事者としては、思うところがありますね。
特に、ご自身と同じ障がい(の疑いが濃厚)の方が、あの容疑者の主張と似たような事を書いているのは嫌な気持ちになりますね。


いっぽうで、危険ドラッグの薬害の度合いも大きい気もしますし、
ナチスのT4作戦をネットでwikiって知っても、ヘイトクライムを実行に移させる「風潮」が容疑者の背中を押した気もしますし(ネット上に溢れる障がい者中傷や、「重度の障害者・認知症老人は生きてる意味あるの?」的な失言をした複数の政治家の存在など)、
「ショックドクトリン」発動の為に敢えて「やらせた」という陰謀話にも一定の説得力を感じます。

私自身は、ユーモアも混ぜて、マイノリティの方の気持ちが上向くようなものを目指したいと考えております。

ただいまコメントを受けつけておりません。

ラクそうに見える仕事。と握手。のW感想

ラクそうに見える仕事。握手。のW(ダブル)感想です。前者では謎だった点が、後者で明らかになります。自分自身が下級労働者・底辺職に転落するはずが無いという油断の危うさや、底辺エンガチョのオマジナイの効果に疑問を投げかけてみます。

ラクそうに見える仕事。文章内で繰り返し登場する決めフレーズは投稿タイトルに同じく「ラクそうな仕事だな」。高齢ひきこもりN氏が道すがらに目撃した2つの職場の様子が綴られている。

1つ目は、営業中に私語を連発しながら接客する居酒屋のアルバイト店員。確かに、接客業以外でも「私語厳禁」な職場はあるので、しかも下っ端のバイト店員がその有様では「ラクそうな仕事だな」と思う気持ちは非常に分かる気がする。

2つ目は、つかの間の休憩時間で談笑している工事現場の作業員達に対して「ラクそうな仕事だな」。ん?肉体労働がラクな仕事? 彼らは休憩時間以外はバリバリ肉体を酷使しているのであり、ましてや運動オンチな高齢ひきこもりN氏からすれば尚更「ラクな仕事ではない」気がするのだが・・・ご本人が認めたくはないだろうが、やはり高齢ひきこもりN氏の脳には「何かある」のか。
・・・と思ったのだが、後日投稿の握手。を読んで謎が解けた。高齢ひきこもりN氏は、肉体労働や単純作業を下級労働と見做して、見下しているのだ。つまり「下級労働=ラクそうな仕事」なのだ。

興味深いのは、握手。において、高齢ひきこもり氏身の、対人関係がアレで(子供の頃・学校時代より社会不適応の兆候があった)仕事が長続きせず、不本意に底辺労働をするしかなくなる不穏な未来を何となく予知し、それに引き込まれまいと足掻くかのような「げん直し」「厄払い」を意図したような行為が見受けられる点である。

仕事で一緒になった中年労働者から「お互い底辺の仕事でも頑張ろう」と「握手」を求められた際、「自分はまだ学生だし(一生この仕事する気は無いし、ワタシは底辺確定じゃないから)といった雰囲気で接したので、中年労働者から舌打ちを喰らった。
高齢ひきこもりN氏からすると「底辺の仕事に就いている人は、皆、諦めの中で仕方なく、惨めな思いで仕事をしている」のであり、「自身を底辺労働者であると笑顔で主張し、同じ底辺の仲間を探し回るかのような、握手を求めてきた中年労働者」の存在は異質の極みで、大いなる哀れみと憤怒の対象として映ったのだ。

もし、高齢ひきこもりN氏の思う通りなら、肉体労働で建設された建築物やインフラはあちこちで倒壊し、単純労働で生産された製品・食料品の事故が頻発し、日本社会は滅茶苦茶になっている事でしょう。


ところで、その後の高齢ひきこもりN氏といえば、笑顔で「お互い底辺でも頑張ろう!」と握手を求めてきた中年労働者との握手を跳ねつけるという「げん直し」「厄払い」の儀式の効能や空しく、その後も数多くの職場でキャリアを転々と積まれ、「お客さんの前で怒鳴られる。」といった経験までされているのだが、報われずに「底辺」のままで居る。つまり握手を断った「げん直し」「厄払い」「※ エンガチョ」の儀式は無意味だったのだ
※エンガチョは、ジブリアニメ『千と千尋の神隠し』においても、日本の(特に子供間での)民間信仰の一種として取り上げられている。

むしろ皮肉な事に「自分を底辺に置いてみる」という柔軟な発想があれば、底辺ではないホワイトな環境に居れた、高齢ひきこもりN氏にとっての「あのとき」や「ターニングポイント」で、変な意地や焦りが出ずに、底辺転落と、現在の底辺から抜けられない泥沼に嵌らずに済んだかもしれない。

世の中には、「自分は底辺まで落ちぶれない自信が有る」と言い切る人が多く居て、障害者等を無駄飯食らいなどと馬鹿にしたりもする。余裕の無い競争社会で「底辺ではない場所に居続ける」には、それぐらいの気持ちで臨まないと競争に負けて他者に蹴落とされるのかも知れないし、底辺への蔑視は、自分が底辺へ転落しない為の「げん直し」「厄払い」「エンガチョ」の意味もあるかもしれないが、その効能は疑わしい。

底辺でも生きていけるという思想、および底辺への社会の風当たりを軟化させる行為は、一種のセイフティーネットにもなると言えそうだ。
逆に、底辺蔑視により、あるいは底辺の範囲を大いに拡大解釈して、自らの優越感の高効率な獲得を画策するも、物理的・精神的セイフティーネットを、居心地が悪く、安全強度も低い穴だらけにする事は、命綱無しで高所作業(「底辺」でないのだから「高所」いう例えはピッタリだろう)に従事するようなものである。

むしろ「神様」は、そういう底辺蔑視の人の人生をドラマチックに演出する為に、適度の難易度を加味した課題をお与えになりそうなが気がする(常に自分の実力のみを信じ、日頃から何かに感謝するという精神が欠如した人々にとっては、突如として下賜される「神様からの課題」は往々にして不運の極みの厄事にしか映らないかもしれないが)。その結果として「底辺」に転落したとき、本人がそれを糧に大いに人間的に成長するか、絶望して発狂・自殺するかもまた、結果の幸・不幸という判断も、ちっぽけな存在である人間の煩悩でしかなく、神様によって公平に下賜された有り難いドラマチックなシナリオの1つに過ぎないのかもしれません。
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1. こんばんは。はじめまして。

こんばんは、はじめまして。
弊ブログをご覧くださり有難うございますm(__)m

さて、おととい未明に起きました障がい者福祉施設での殺人事件。
容疑者は「障がい者なんかいなくなればいい」「安楽死を容認すべき」とおっしゃっているようですが、まさに両方とも二条淳也師匠が半ば肯定していることなんですよね。

今回、弊ブログでそのことをまとめました。
こちらもご覧くださると幸いです。

ご挨拶が遅れ、すみません。

豚猫大好きぶーにゃん様

ブログにリンクを張らせて頂いたのに、ご挨拶が遅くなってしまいすみません。
コメント欄へご挨拶をと思ったのですが、はてな会員にならないとコメントできない仕様なのかと諦めておりました。

相模原の事件についてのご投稿「例の事件について。やはり「公認されない社会的弱者」が関係していると思う。」はタイムリーに拝見しておりました。私などには出来ない高度な分析を、私などにも届く平易な文章で表現されており大変素晴らしいと思いました。

容疑者は、麻薬中毒とか反グレ気質も十分あるようですが、措置入院の件では精神障害との兼ね合いも指摘されており、お互い精神科系列の当事者としては、思うところがありますね。
特に、ご自身と同じ障がい(の疑いが濃厚)の方が、あの容疑者の主張と似たような事を書いているのは嫌な気持ちになりますね。


いっぽうで、危険ドラッグの薬害の度合いも大きい気もしますし、
ナチスのT4作戦をネットでwikiって知っても、ヘイトクライムを実行に移させる「風潮」が容疑者の背中を押した気もしますし(ネット上に溢れる障がい者中傷や、「重度の障害者・認知症老人は生きてる意味あるの?」的な失言をした複数の政治家の存在など)、
「ショックドクトリン」発動の為に敢えて「やらせた」という陰謀話にも一定の説得力を感じます。

私自身は、ユーモアも混ぜて、マイノリティの方の気持ちが上向くようなものを目指したいと考えております。

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高齢ひきこもりマニア
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非公開
職業:
└喧嘩うっとんのかい!「当然」のように聞くなや!電波で!
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└この資本主義の手先め!市場規模が小さなマイナーな趣味を書いたらオタクだの変態だのと馬鹿にする気満々なのが伝わってくるんじゃい!電波で!
自己紹介:
※HTML等を使う事ができます。ブログパーツ等はこちらに。改行は反映されます。【秘儀・オウム返し】