高齢ひきこもり・トップページ
何度もN氏のブログ『高齢ひきこもり』を訪問されている方は、お気づきかもしれないが、N氏のブログ『高齢ひきこもり』へトップページからアクセスすると
「ひきこもりの子を持つ親御さん」へ
という大きめの文字がページの先頭に表示される。
ブログは通常、投稿日の昇順または降順で記事を表示するため、日々更新されるブログにおいて、常に同じページをトップページ先頭に表示させるには、プログの初期設定を変更しなければならない。この毎回ページ先頭に固定表示さる
「「ひきこもりの子を持つ親御さん」へ」は、ブログ『高齢ひきこもり』執筆者N氏が「ここをいちばん見て欲しい」とアピールしているページであると言える。
その内容は・・・
「Read the rest of this entry »」をクリックしなければ表示されない・・・「ひきこもりの子を持つ親御さんへ」と言いながら、高齢で小さい文字が読み辛く、大学進学率が今ほど高くない世代に対して英文での意思表示がどのような結果をもたらすか予測できないのは、恐らく高学歴である高齢ひきこもりN氏の陥っている盲点と言えよう。
とにかく英文をクリックすると表示されるのは、
高齢ひきこもりN氏の「有償」文通ボランティア・サービスを利用してみませんか?という宣伝である。
最初は「
文通してみませんか」という表現なのだが、ページを読み進めていくと「
相談料として一回につき千円」と、いつの間にか「
文通から
相談」へ趣旨が変化している。
カウンセラー等との資格取得を明示しているわけでもない「素人の」高齢ひきこもりN氏が「有料相談」とは、だいぶ自信家なのだな、その自信は一体どこからくるのかと怪訝に感じたりもしたが、何のことはない、高齢ひきこもりN氏を焚き付けてブログを書かせている不登校情報センターの松田理事長も、全く同じ立場(素人)で、全く同じ事(有料面談一万円)をしているのだから、それを参考にされたか、ソソノカされていると考えるのが自然であろう。現に、以下のようなコメントをブログ読者に返答している。
私は、文通相談で千円というのは、「高すぎる」とは思っていません。「一回千円ぐらい貰ったらどうか」と、専門家から言われ、それを 鵜呑み 参考にしたという事情もあります。
上記の「専門家」とは、恐らく不登校情報センター代表の松田氏であろう。これは「命の保障は致しません」と書かれた切符を買い、泥船に乗る模様を記録した貴重な文章です。じっくり観察し、心に焼き付け、他山の石としましょう。
「相談料として一回千円」は、「相談料」と記されているように「通信費等の実費以外の部分を含んでいる」わけで、ブログのコメント欄を見れば、この実費との乖離を「高い」と感じている方も現におられ、需要と供給の関係でよほど客が付かないのか
「一回五百円ぐらいまで下げようかな」(まるで値切られてもいいように多目にふっかけるフリーマーケット的な値段の付け方だな、デリケートな相談事業なのに)と、高齢ひきこもりN氏は5割引の大ダンピングも検討中のご様子だ。
つい、高齢ひきこもりN氏が「いちばん見て欲しい」と推している「有料相談」ページに目を奪われさがちだが、実は、
N氏ブログ『高齢ひきこもり』には、もう1つ収入源が有る。
それはブログの右脇に表示される広告である。
クリックすると広告掲載者に報酬が支払われる、いわゆるアフィリエイト広告である。当然ブログ執筆者である高齢ひきこもりN氏に収入がいくと思いがちだが――通常の個人ブログならそうなのだが(※無料ブログ利用の場合は大抵ブログ提供会社へ収益がいくので除く)、実際はN氏にブログ『高齢ひきこもり』を書くように焚き付けた不登校情報センター側に収益が入っているはずである。不登校情報センターが借りているレンタル・サーバーにブログを開設してている以上、それは作業効率上、ある程度やむをえない事と言えなくもない。
しかし、N氏のブログ『高齢ひきこもり』内の広告クリックで発生した収益が、手間ひま掛けてブログをコツコツ執筆されている高齢ひきこもりN氏に支払われているなら何も問題ないのだが、不登校情報センターの
ドンブリ勘定からすると、いささか怪しいといわざるを得ない。
(参照サイト:
NPO法人「不登校情報センター」への支援依頼の顛末)
「クリック広告の収入は小額に過ぎないから不登校情報センターに寄付してよ」と、高齢ひきこもりN氏は言われているのかもしれないが、
本当に小額かどうか検証してみよう。
まず、広告の掲載位置だが、広告の配信主であるグーグルアドセンス広報部は、クリックされる確率の高い位置として、(1)ページ右側、(2)スクロールせずに表示される範囲 を推奨しており、N氏のブログ『高齢ひきこもり』はこの両条件をともクリアしたドンピシャな位置に「1ページ3つまで」の上限数一杯に広告を配置している。
次に、予測される収益だが、作業者に作業費の未払いを発生させているズサンな運営状況には勿体無いほど不登校情報センターのウェブページの技術は高く、高性能なカウンターが設置されている。カウンターによれば、ブログ『高齢ひきこもり』の月間ページ表示数は2万回だ。
ブログ『高齢ひきこもり』と内容・ジャンル的に近いと思われる「国語系サイト」の運営者さんがネット上に記している報告によれば、「月間ページ表示数10万回で月7万円ほどの収益」だそうだから、この比率を当てはめれば
ブログ『高齢ひきこもり』は月間1万4千円ほどの収益を稼ぎ出しているという計算が成り立つ。不登校情報センターは、ブログ執筆者・高齢ひきこもりN氏に、この額をきちんと支っているのだろうか?
アフィリエイト運営会社は振り込みの効率上「収益がまとまった額に達しないと支払いをしない」もので、ブログ『高齢ひきこもり』に貼られている広告主であるグーグル社の場合は「100米ドル(約1万円)以上」との既定を設けているが、前述の推算
月間1万4千円ほどの収益から考えれば、毎月、ブログ『高齢ひきこもり』を執筆しているN氏に支払いが行われてもよいはずである。
もしも振込み手数料等を節約する為に「1年分まとめて払う」などの行為を不登校情報センターが行っているならば、「親の仕送り数万+バイト収入数万」で一人暮らしをされている高齢ひきこもりN氏の生活困窮に対する配慮に、あまりに欠けすぎる。
なお、冒頭で触れた「半額まで文通相談料の値下げを検討する」旨は、
2011年に記述された高齢ひきこもりN氏のコメントである。もし相談料の値下げ検討が、最近記述されたものであったならば、「特に有料の文通相談に力を入れなくても毎月1万円以上の収入がブログから入るので、文通相談料を5割まで値下げしてもよい」と思うようになったともとれるのだが、
値下げ検討の記述から5年が経過した現在でも値下げは一切行われておらず、文通相談は1回千円に据え置かれたままである。
よって、不登校情報センターが、N氏のブログ『高齢ひきこもり』から得たクリック広告収入を、ブログ執筆者・高齢ひきこもりN氏に、きちんと支払っているのか疑わしいと考えざるを得ないのである。ゆえに、高齢ひきこもりN氏は、文通相談料を値下げ出来ないのだ・・・と思う。
※「「ひきこもりの子を持つ親御さん」へ」と猛アピールしているのに、記事に寄せられたコメントは引きこもり当事者からばかりのように見える。実際、※えたいの知れない素人の有料相談をホイホイ利用する親御さんが少ないとしたら、
「ひきこもりの子を持つ親御さん」方は、意外としっかりしているのだな、と思う。 それゆえ、なぜI学校のようなモラル・ハラスメント引きこもり拉致業者がメディアにもてはやされ繁盛してしまうのか不思議でならない。
※えたいの知れない・・・というよりは、
高齢ひきこもりN氏のキャラが立ちすぎている。ブログを書く上では、他の平均的な高齢ひきこもりと差別化を図れて有利なこと請け合いだが(これはネタを上手く料理しないと
ブログ炎上リスクを抱える事にもなるのだが)、多くの親御さんは
「あ、この人、うちの子と事情が違い過ぎてる」と思われて(
「入籍しようよ」と言ってくれる 変人 恋人が居たりとか)、だから、
わざわざ千円払ってまで文通を希望しないのでは?・・・という気もする。