わざわざ、独自に感想ブログを立ち上げずに、直接『高齢ひきこもり』ブログのコメント欄に感想を書くのが普通の筋道である事は自分でも自覚はしています。しかし、様々な理由からその気になれません。
私は、『高齢ひきこもり』ブログにある種一定の魅力を感じていますが、ブログ執筆者との交流までは望んでいませんし、そもそも、人との交流自体をあまり望んでいません。
『高齢ひきこもり』ブログには、クリックすると執筆者に収入が入る、アフィリエイト広告が貼られています。私のコメントは長文になる傾向があり、文章量の多いブログはアクセス数が増え、アフィリエイトに有利と聞いています。
わざわざ長文を書いてまで他人様のお金儲けを手伝うのは馬鹿らしいし、そんな他人様の金儲けに貢献している暇があるのなら、自分自身の収入獲得を考えねばなりません。
しかも、『高齢ひきこもり』ブログのアフィリエイト収入はブログ執筆者様に行かず、不登校情報センターという、胡散臭い団体にプールされている可能性が高く、こともあろうに
『高齢ひきこもり』ブログの執筆者様にきちんと送金されているかも非常に怪しいのです(不登校情報センターのドンブリ勘定ぶりについては後述するリンク先をご参照下さい)。
私は、不登校情報センターが嫌いなので、不登校情報センターの金儲けにつながるような事は一切したくありません。
私が不登校情報センターが嫌いな理由は、だいたい以下のサイト様と同じような嫌な思い・仕打ちを受けたからです。
NPO法人「不登校情報センター」への支援依頼の顛末
その不登校情報センターでは、松田理事長様が引きこもり支援の名目で、『高齢ひきこもり』ブログ氏のような境遇にある方々に対して、不登校情報センターのお仲間にオルグして「ブログを書いてみませんか?」と持ちかけているので、不登校情報センター関係者のブログが複数あるのですが、その中でも『高齢ひきこもり』ブログは突出して読み応えがあります。
当初は平凡なブログに感じられたのですが、大抵のブログが脱落してゆく中で、安定したクオリティと更新頻度を維持しているにも関わらず「不登校情報センター理事長様の猛プッシュを受けていない」という点が、ポイント高いです。
元・編集屋である不登校情報センター理事長氏が、『高齢ひきこもり』ブログの完成度の高さに嫉妬しているのではないかとすら思います。
不登校情報センター理事長氏は、よく人前で、支援対象たる引きこもり当事者などを笑顔と共に褒めますが、実は「本当にいいもの」は褒めない傾向があるように思います。
不登校情報センター理事長氏が褒めるのは、たいてい「自分より程度の劣っているもの、自分の存在意義・プライドを脅かさないもの」であると感じます。
引きこもり支援者には、そういう「器の小さな人物」が多いと感じます。
弱者に手を差し伸べる人格者ではなく、弱者を自己満足の道具として扱い、しかもその自覚は皆無・・・人格と資質を疑いたくなる「支援者気取り」が引きこもり支援業界には多いと感じます。
ですから、そういう前例・悪例に釣られて、引きこもり支援業界にはロクな人材は入ってこない、負のスパイラルが生じていると感じます。
『高齢ひきこもり』ブログ執筆者様と私は、親子関係上の問題、履歴書上の問題、成人前の人間関係の問題等で、共通点があるかと思います。思わず『高齢ひきこもり』ブログの感想を長々と書きたくなる動機の一端がそこにあります。
なお、当ブログの「ダメ人間がダメ人間ブログの感想を書くブログ」という副題ですが、
一般常識的に考えれば、人様を勝手に「ダメ人間」呼ばわりするのは如何なものかとは思いますが、『高齢ひきこもり』ブログの投稿内において、執筆者N氏ご自身が、その低い自己肯定感も手伝い、ご自身をそのような感じで捕らえていらっしゃる記述が多々見受けられましたので、私と同じ「ダメ人間」カテゴリーに括らせて頂きました。
ダメ人間からダメ人間呼ばわりされてもダメージは微小でしょう。いわば、子供の喧嘩で交わされる定番台詞「人のこと、馬鹿っていう奴が馬鹿なんだよ!」と同じ仕組みです。